フレームの局面部分やキャスター部などの、段差が生じる部分に、カバーをつける。
カバーは、自動車のステアリングカバーをカットして、切り口を処理したものです。

工夫次第で好みにデザインを変えることができます。
どのように行ったかは、ブログを参考にしてみてください。

レザーを２枚使い表面に貼り、周囲を革ひもで、かがって仕上げたものです。
夏場等の薄着でも、レザーによって、冷たい不快感が軽減されます。

車椅子全体をカスタマイズ前側	車椅子全体をカスタマイズ後側

車椅子シート、レッグレストは、アームレスト張替で使用している自動車シート張替用の輸入レザーを使用しています。フレームなどに使用しているレザーは、バックなどに使用されるレザーを使用しています。車椅子シートは、自動車シート張替用レザーをカットして、革ひもとしても使用しています。シート部分は、元のシートを包んでいるだけなので、革ひもでかがった部分をほどけば、元のように戻すこともできます。レザーを用いることで、温かみのある快適性、自分の肌に馴染んで優しい側面をもっています。

ブレーキのグリップをカー用品と交換し、レバーの金属部に革ひも巻いて貼ったものです。
見た目のおしゃれでなく、バーのところは、季節を通して、冷たさの不快感から、解放されます。
その他、プラスチックの保護カバーにも、革を張り明るくやわらかいイメージを演出しています。

アームレスト周辺のフレームに、革ひもを巻くことで、握った際の冷たい不快感が無くなりました。また、金属感がなく、温かい印象となりました。

ラバーグリップで、ワンポイント・ファッション。
靴であっても、靴を脱いだ状態でも、滑らずしっかりと踏むことができる。

パーツは、オートバイ用の社外品グリップを使い、交換したものです。
デザインの変化でけでなく、滑りにくく、確実なグリップ感となりました。

ゴムの当たり部分は、機能を損なうことなく、表面をカッティングシートを貼り、無機質さを無くす。

ユニークさを加える事で、楽しさを出し苦痛感を少しでも軽減できるのではないか。

ウレタン製などのアームレストの表面に、レザーを張ったものです。
常に肌に触れる場所なので、肌ざわりよく温かみを感じます。